プロフィール・会社概要

生澤右子プロフィール

 

株式会社Dental Defense代表取締役

グローバル・エグゼクティブ専門の「暗黙の口元マナー」伝道師

米国歯内療法学会会員 American Association ofEndodontists

歯科医師

健康経営エキスパートアドバイザー(東商認定)

東京都武蔵野市生まれ。東京医科歯科大学歯学研究科博士課程卒業(歯学博士)。

 

 

幼少期に受けた矯正治療をきっかけに歯科医を志す。日本最難関である東京医科歯科大学歯学部に入学。同大学院卒業後、同大学附属病院歯科麻酔科勤務し、その後、結婚・出産を機に退局。育児をしながら、世界最先端のアメリカ・ペンシルバニア大学歯学部のマイクロサージェリーコース修了後、フリーランス歯科医師として複数のクリニックで治療を行うようになる。

 

自身が大学在学中に受けたむし歯治療で、ガイドラインでは必須の「ラバーダム(ゴムのシート)」を使っていなかったことなどもあり、後に歯が割れて抜歯宣告を受けた。この経験から、科学的裏づけに基づいた世界標準の治療を普及していくことの大切さを痛感する。

 

さらに、歯というものがアメリカでは社会的階級を表すとすら言われるのに対し、日本人は口元への意識が低く、アメリカから20年以上遅れているとショックを受ける。「日本人のオーラルケアの遅れはグローバル化の障壁となってしまう」と危機感を抱き、歯に対する意識が低い日本人の口元を世界標準にするべく、株式会社Dental Defense を設立。

学識者や企業から構成される団体「オーラルプロテクトコンソーシアム」の調査報告によると、「日本に住む欧米人の7割が日本人の口臭が気になった経験がある」などといったことを受け、現在はグローバルでの活躍を志すビジネスパーソンに向け世界標準のオーラルエチケットを「暗黙の口元ルール」とし発信している。「こんなこと初めて聞いた!根本から歯に対する意識が変わった!!」などと大きな反響を得る。

 

原著論文として、『Prolonged rhythmic gum chewing suppresses nociceptive response via serotonergic descending inhibitory pathway in humans(Y Mohri et al. Pain 2005; 118(1):35-42.)』、『Delirium During Intravenous Sedation With Midazolam Alone and With Propofol in Dental Treatment(Y Mohri-Ikuzawa et al. Anesth Prog. 2006 ; 53(3): 95–97.)』などがある。

 

 

会社概要

本社:三鷹市大沢1-5-9

代表取締役:生澤右子

設立:2018年5月

事業内容:

企業様向け:健康経営に関する業務・口臭関連セミナー・唾液検査による個別プログラム・企業内保育園でのお子様向け「歯の教育」年間プログラム(こどもはいしゃアカデミー)

保育園・幼稚園様向け:お子様向け「歯の教育」年間プログラム

個人向け:口臭関連セミナー・お子様向け歯の教育事業(通室・オンライン)・世界レベルの歯科医紹介(プレミアム・デンタルサポート・クラブ®︎)